最終更新日:2022年11月14日
一匹狼少年、初恋スコーチング……色々と、ノベルゲームを作りたいと思っていますが、そのためのエンジンに思い悩み、進捗が何年も滞っています。
このままではいけないと、このたびゲームにできなくてもテキストで内容を先行公開していこうと思いました。
このための発表方法に悩んでおりますので、ご意見をいただけますと幸いです。
最終的にはゲームに落とし込みますので、そう手間をかけようとは思っていません。
それでも、楽しみに待っていてくださる方に喜んでもらえる内容にしたいです。
どういう形式だと一番嬉しいですか?
率直な感想を聞かせていただければ幸いです。
1.ノベルゲームバックログ形式
あ~あ……。
トキノブ
「おや、どうしたんですか、えんじぇる。溶けていますね」
えんじぇる
「トキノブ……」
イスに座ってぐでーとしていたら、トキノブに話しかけられた。
私は少し姿勢を正す。
えんじぇる
「最近ずーっと閑古鳥が鳴いているわ……」
えんじぇる
「こんなんじゃ腐っちゃいそうよ! っていうか、腐ってるわよ!」
バンバンッ
私は机を叩いた。
トキノブはくすくすと笑った。
トキノブ
「あせってもいいことはありませんよ。そういう時もあります」
トキノブ
「そのうちに忙しくて忙しくて、そんなことを言っている暇もなくなりますよ」
2.小説形式
あ~あ。私は、一つため息をついた。
「おや、どうしたんですか、えんじぇる。溶けていますよ」
イスに座ってぐで~っとしていたせいだろうか。トキノブにそう話しかけられてしまった。
私は少し姿勢を正して、トキノブに返事を返す。
「最近ずーっと閑古鳥が鳴いているじゃない。腐っちゃってるのよ、私」
ばんばんと机を叩く私。トキノブはくすくすと笑う。トキノブのやわらかい微笑みを見ていると、くさくさしている自分がちっぽけなものに思えてくる。
「あせってもいいことはありませんよ」
トキノブはそう言う。でも、トキノブの笑顔から、すでにその意図は受け取っていた。
3.チャット小説形式
あ~あ……。
おや、どうしたんですか、えんじぇる。溶けていますね。
最近ずーっと閑古鳥が鳴いているわ……。
こんなんじゃ腐っちゃいそうよ! っていうか、腐ってるわよ!
あせってもいいことはありませんよ。そういう時もあります。
そのうちに忙しくて忙しくて、そんなことを言っている暇もなくなりますよ。
ちなみに一番楽なのは、ノベルゲームに落とし込むことを考えると1のバックログ形式です。
3のチャット小説の場合、簡易的な表情差分くらいは描くかもしれません(ゲームでは使用しません)
(チャット小説だと、どうしてもセリフが多いので、見た目は楽しいかもしれませんがHシーンの描写は薄くなりそうですね)
一枚絵が必要な話では、別途一枚絵は用意するつもりでいます。
なお、初恋スコーチングは話によって支援者限定公開もしていくかと思いますが、一匹狼少年は全体公開を予定しております。
ただし、どちらもあくまで先行公開であって、実際のゲームにした時は内容が異なる場合がありますので、そこはご了承ください。
アンケートは、以下からお答えください。
一応今年いっぱいまで回答を受け付けておきますが、適宜準備はしていきます。
来年1月には、HP上で発表していけるようにしたいです。