初恋スコーチング【テキスト先行公開版】29-21b

最終更新日:2023年9月20日

◆この記事は18禁です!

このストーリーは、18禁ノベルゲームにしたい作品の“テキストだけ”先んじて公開するものです。

詳細 / 目次

フリー版で公開していた範囲はそのままノベルゲームテキスト形式、そうでない追加部分は主に小説描写になっています。


三十分ほど経ったところで、私は、もう限界だった。

そっと、ディルド売り場に行ってみる。
いない。

ではと、ローションを売っている場所を探す。

あ、いた。

しかし、クソメガネは、真剣な顔で、商品を選んでいた。
こちらには、気づいていない。

話しかけづらい。
店内では口を利かないと言ったこともあって、さらに。

だけど……。

私は、クソメガネに近づいた。

クソメガネ
「……っ」

クソメガネは、神経質そうな表情で、私を一瞥した。

私は、クソメガネの後ろを通る。
その際、小声で、外で待ってると言った。